2025.10.04
【徳島新築コラム】健康で快適に暮らすには?”空気がきれい”な家を考える
徳島県内(徳島市、鳴門市、阿南市、小松島市、吉野川市、板野郡、その他エリア)で
新築住宅をお考えの皆さま、こんにちは。
最近、「家の空気」への関心がとても高まっています。アレルギーや花粉、ウイルス対策といった健康面への配慮から、「本当に空気がきれいな家に住みたい」と考える方は多いはずです。
しかし、空気の質は目には見えないため、「今の住まいで本当に大丈夫?」と不安を感じることもあるでしょう。
そこで今回は、「換気」「調湿」「断熱」という3つの観点に着目しながら、”空気がきれいな家”を実現するためのポイントをご紹介します。

なぜ「家の空気」は意外と汚れているのか
実は、室内の空気は外に比べてきれいとは限りません。外気に含まれる排気ガスや花粉が室内に入り込むこともありますし、室内でも人の皮膚片、衣類の繊維、ホコリ、ダニの死骸などが常に舞っています。日々の暮らしの中で、私たちは無意識のうちに空気を汚してしまっていることも多いのです。
空気が汚れている状態が続くと、免疫力の低下や、花粉・ハウスダストによるアレルギー症状、さらには咳や喘息、気管支炎といった呼吸器系のトラブルを引き起こす可能性があります。
こうしたリスクを軽減するためにも、家の中の空気を整えることはとても重要なのです。
換気・調湿・断熱──空気をきれいに保つ3つの柱
空気をきれいに保つには、「換気」「調湿」「断熱」の3つの要素をバランスよく整えることが肝心です。
換気で空気を循環させる
家の中の空気を入れ替えるためには、24時間換気システムが欠かせません。特に、給気と排気の両方を制御できる「熱交換型換気システム」は、外気を室内温度に近づけて取り入れられるため、快適さを保ちながら効率的に換気できます。
高性能フィルターを組み合わせれば、花粉やPM2.5のような微細な有害物質を取り除きつつ、室内によりきれいな空気を取り込むことができます。
調湿で湿度をコントロールする
快適とされる湿度はおおよそ40〜60%。湿度が低すぎるとウイルスが広がりやすくなり、高すぎるとカビやダニが発生しやすくなります。
珪藻土や漆喰、無垢材、コルク材などは調湿効果が期待できるだけでなく、空間に自然な風合いをプラスしてくれます。壁や天井の仕上げとして取り入れることで、美しさと機能性を両立させることができます。
断熱で効果を最大化する
断熱は、寒さや暑さを遮るだけでなく、換気や調湿の効果を支える”土台”です。断熱性が高ければ、温度・湿度が安定し、結露やカビのリスクを抑えられます。
さらに冷暖房効率もよく、省エネにもつながります。
壁・床・屋根に適切な断熱材を配置し、窓にはペアガラスや樹脂サッシを採用することが、「空気をきれいに保つ家」の実現には欠かせません。

まずは体感してみませんか?
「自分が建てたい家でも空気のよさを追求できるだろうか?」「具体的にはどんな換気システムや断熱仕様を選べばいいの?」そんな疑問や不安をお持ちの方も多いかもしれません。
ケントホームズのモデルハウスでは、実際の空気感や快適さをご体感いただけます。目には見えない「空気の質」だからこそ、ぜひ一度、その違いを肌で感じてみてください。経験豊富なスタッフが、お客様のライフスタイルやご要望に合わせた住まいづくりを丁寧にご案内いたします。
健康で快適な暮らしは、きれいな空気から始まります。あなたにぴったりな住まいづくりを、私たちと一緒に考えてみませんか?お気軽にお越しください。心よりお待ちしております。

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