2025.03.01
【新着情報】GX志向型住宅や最新の住宅補助金制度を解説!
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GX志向型住宅とは!?
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グリーントランスフォーメーション(GX)の考え方を取り入れた次世代型の省エネ住宅のこと。
つまり温室効果ガス(二酸化炭素が主)を削減できるお家づくりをしよう!というのが大まかなGX志向型住宅の説明になります。
例えば、太陽光発電で電力をまかなったり、断熱性能が高いお家で冷暖房にかかる負担を減らしたりなど、、、

なぜGX志向型住宅が勧められているの? GX志向型住宅ってどう建てるの?など
GX志向型住宅についてさらにお話していきます!
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子育てグリーン住宅支援事業補助金の内容
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2025年の住宅補助金は過去最高額の最大160万円の補助金額が発表されました!
※2024年11月22日以降に基礎より後の工事が行われたお家が対象になります。
補助金の対象住宅と補助金額に関しては以下の通りになります。

・GX志向型住宅
すべての世帯が対象、最大160万円の交付
・長期優良住宅
子育て世帯・若者夫婦世帯が対象、最大100万円の交付(1戸当たり80万円、建替の場合100万円)
・ZEH水準住宅
子育て世帯・若者夫婦世帯が対象、最大60万円の交付(1戸当たり40万円、建替の場合60万円)
(リフォーム:最大60万円)
・対象世帯
子育て世帯:18歳未満の子どもを有する世帯
若者夫婦世帯:夫婦のどちらかが39歳以下の世帯
※原則対象外の地域あり※
① 「土砂災害特別警戒区域」に立地する住宅
② 「災害危険区域(急傾斜地崩壊危険区域又は地すべり防止区域と重複する区域に限る)」に立地する住宅
③ 「立地適正化計画区域内の居住誘導区域外」かつ「災害レッドゾーン(災害危険区域、地すべり防止区域、土砂災害特別警戒区域、急
傾斜地崩壊危険区域又は浸水被害防止区域)内」で建設されたもののうち、3戸以上の開発又は1戸若しくは2戸で規模1000㎡超の開発によるもので、市町村長の勧告に従わなかった旨の公表に係る住宅
④ 「市街化調整区域」かつ「土砂災害警戒区域又は浸水想定区域(洪水浸水想定区域又は高潮浸水想定区域における浸水想定高さ3m以
上の区域に限る)」に該当する区域に立地する住宅
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子育てグリーン住宅支援事業補助金の申請方法や期限
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子育てグリーン住宅支援事業補助金の申請に関して、建築主が直接申請することはできないため
建築事業者または販売事業者または工事施工業者が行います。
その際の証明書としてBELS(建築物省エネルギー性能表示制度)が必要となります。
BELSは建物の省エネ性能を客観的に評価し、建築物省エネ法に基づいているため国のお墨付きが与えられる信頼性の高い制度になり、証明書が発行されます。
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下記申請・予約期間
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交付申請期間:2025年3月下旬から2025年12月31日まで(予定)
予約提出期間:2025年3月下旬から2025年11月30日まで(予定)
※申請金額が予算に達した時点で終了
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GX志向型住宅の基準
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- 断熱等性能等級6以上
⇒従来の長期優良住宅やZEH水準住宅を上回る数値になっています。
徳島県であれば~0.46のUA値を達成が必要。
- 一次エネルギー消費量を再生可能エネルギーを除いて35%以上削減
⇒断熱性能(断熱材や窓サッシ等)によってエアコンの負荷を減らしたり、そもそも省エネ性能の高い設備を住宅に使用し削減が必要。
- 再生可能エネルギーを含む一次エネルギー消費量を100%以上削減(一般地域)
⇒太陽光発電がマスト。
- 高度エネルギーマネジメントの導入(後日詳細発表)
⇒家庭のエネルギー使用を最適化し、省エネや節約を実現するための管理システム(HEMS)
HEMSは「エネルギーの見える化」「自動制御」「IoTとAI対応」「太陽光発電との連携」が行え、さらに省エネを推進させることができます。また、スマホなどとも連携させることができるため帰宅前にエアコンを稼働させたり電気をつけたりすることも可能な便利なシステムにもなります。
※住宅に対する一次エネルギーとは冷暖房、換気、照明、給湯、家電・調理など
※再生可能エネルギーとは繰り返し利用できるエネルギーのこと。太陽光発電など
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GX志向型住宅は実際どうなのか?
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おおよそ初期の建築コストは増加してしまいます。
省エネ性能の高いお家はランニングコストが下がるため、今回の補助金を使用することで
長期的に考えてGX志向型住宅は非常にお得!
✨つまりGX志向型住宅の補助金が出ている今がチャンス!✨
ケントホームズでは標準仕様で断熱性に優れた商品「凄断熱」(断熱等級6)があります!
専用のページにはランニングコストの比較なども載っていますのでぜひご覧ください。

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ケントホームズの家はどうなの?
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ケントホームズの商品「凄断熱(ケントプレミアムG2)」は"ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2025特別優秀賞”を受賞しました!
ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジーは建物躯体と設備機器をセットとして捉え、トータルとしての省エネルギー性が優れた住宅を表彰する制度です。
徳島県の工務店では唯一の受賞!!
この賞は、省エネルギー性能に優れた住宅に贈られるもので、住宅業界において非常に権威のある賞の一つになります!
今回受賞をいただいた「凄断熱(ケントプレミアムG2)」はケントホームズで標準仕様としている商品になります。
高い断熱性能なのはもちろん高気密なのも凄断熱の強みです。
高気密だと何がいいのか?下記にまとめると
・室内空気室の向上
⇒外部からの花粉やPM2.5などの微粒子の侵入を防ぎ、特にアレルギーや呼吸器系の疾患を持つ人々にとって重要な性能になります。
・結露とカビの抑制
⇒適切な換気システムと組み合わせることで結露を防止し、カビの発生を抑制することでカビによる健康被害のリスクを低減できます。
・ヒートショック予防
⇒室内温度を安定させ、急激な温度変化を抑えることで特に高齢者に危険なヒートショック被害を低減できます。
・シックハウス症候群の予防
⇒原因となる化学物質を効果的に排出し、滞留するリスクを下げることで健康被害を予防できます。
・快適な住環境の維持
⇒外部からの騒音を軽減し、静かで快適な住環境を提供できストレスの軽減や睡眠の質の向上することで全体的な健康状態の改善できます。
さらに!!
ケントホームズの高気密なお家は24時間換気システム(第一種換気”sumika”)と相性よく、より快適な生活をすることができます!!
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最後に
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現在、2050年カーボンニュートラルを宣言し、2030年に向けては新築住宅のZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)化を推進する方針で温室効果ガスの排出を全体としてゼロにすることを目指しています。
国が掲げたロードマップに基づいて今後の環境対策に応じて高い省エネ性能を持った住宅に移行していきます。
その中でもGX志向型住宅はZEHや長期優良住宅よりも高い省エネ性能を持つ次世代のエコ住宅になります。
GX志向型住宅は建築するには高度な技術と設計が必要になります。
ケントホームズで建てる住宅はこのGX志向型住宅に当てはまります!
ぜひ一度ケントホームズの無料相談会やモデルハウス見学にご来店ください!