2025.04.19
【徳島新築コラム】転職は住宅ローンにどう影響する?
徳島県内(徳島市、鳴門市、阿南市、小松島市、吉野川市、板野郡、その他エリア)
で新築注文住宅をご検討中の皆さま、こんにちは。
マイホームを計画中の皆さまの中で、住宅ローンを組んでのお家の購入と転職を並行してお考えの場合、
いつ、どのタイミングで転職をしたら良いのか悩む方も多くいらっしゃると思います。
今回は、転職と住宅ローンの関係についてご紹介します。

多くの方は「転職したらローンの審査に通らなくなるのでは?」と心配されているのではないでしょうか?実のところ、転職のタイミングを間違えてしまうと住宅ローンの審査に通らなくなる可能性が確かにあります。
そのため、住宅購入検討時に転職をお考えの方は慎重に行動することが大切です。
そこで、誤った転職のタイミングとして2つの事例をご紹介します。
事例① 住宅ローンを組む直前の転職
住宅ローンは勤続年数が短すぎると、審査に通らない可能性が高くなります。
それは審査を行う際に、金融機関が勤続年数をチェックするからです。
金融機関では、入社日が記入されている健康保険証で勤続年数の確認をする場合が多く、たとえごまかしても金融機関には通用しないため、正確な情報を伝えるようにしましょう。
住宅ローンを組む直前に転職をすることは控えた方がいいでしょう。

事例② 住宅ローンの審査中に転職
住宅ローン審査中に転職をすると再審査になる可能性があります。
せっかくマイホームをご検討いただいても審査中に転職をしてしまうと、勤続年数の関係で
事例①のように審査に通り辛くなります。
そのため、審査中の転職も控えた方がいいでしょう。
なお、金融機関と金銭消費貸借契約を締結し、住宅ローンの返済を行っている段階での転職は、すでに審査が終了しているため、転職をしても問題ありません。
このように、基本的に住宅ローンを組む前の転職は控えたほうがいいでしょう。
なぜなら、勤続年数が短くなることで、「安定して返済できる」という信用を失ってしまうからです。
そのため、住宅ローンの審査が通らず、住宅購入が難しくなってしまいます。

すでに転職してしまっていたら住宅購入は難しい?
ここまで転職後で「勤続年数が短いと住宅ローンを組むのは難しい」というお話をしてきましたが、1年未満の勤続年数でも住宅ローン審査に通るケースもあります。
・転職後の年収が高い
・大手企業に転職している
・弁護士や税理士などの士業へ転職している
・グループ会社へ出向している
などの条件を満たしていると、勤続年数が短くても住宅ローン審査に通る可能性があります。
たとえ上の4つに当てはまらなくても
・保証人を立てる
・ペアローンを検討する
・借入希望額を少なめに設定する
・フラット35を利用する
などの方法で住宅ローンを組む方もいらっしゃいます。
不安なら、一度家づくりのプロに相談することをお勧めします。
ケントホームズでは、お客様の資金計画に関するご相談も承っています。「本当に借りられるのかな?」「私達はどれくらい借りられるんだろう」
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