2024.07.27
【徳島新築コラム】木造住宅の魅力
徳島県内(徳島市、鳴門市、阿南市、小松島市、吉野川市、板野郡、その他エリア)で
新築住宅をお考えの皆さま、こんにちは。
マイホームをご検討中の皆さまの中は
「木造の住宅では火事に弱いのではないか」という
印象を持っている方もいらっしゃいませんか?
国内では現在半数以上の住宅が木造で作られています。
木材は重量が軽いので、新築住宅を建築するときに
運搬費を安く抑えられる、組み立てが比較的容易など
多くのメリットがあります。
では、住む方にとっては具体的にどのような
メリットがあるのでしょうか。
新築注文住宅をご検討中のお客様の中には
「軽いということは鉄骨住宅に比べて構造が弱い
のではないか」と思う方もいらっしゃると思います。
事実としては、鉄は強度が高いが故に地震などの
大きな揺れに対しては、木よりも捻じれや
曲がってしまう可能性が高くなります。
硬いものはしなりにくいことが原因の一つです。
一方、木はしなることにより地震の力を
吸収してくれる性質を持っています。
鉄骨造の住宅は一定以上の力が加わると崩壊する
恐れがありますが、木造住宅はしなりで力を吸収し、
その後元に戻る復元力が働くため
地震が起こった時にも崩壊しにくいのです。
それでは住宅で火災が起きたときにはどうでしょうか。
木は確かに燃える素材です。
しかし、太さがある木材では芯まで燃えるのに
とても時間がかかります。
木は燃えると表面に炭化層ができ、その炭化層が
空気を遮断することで燃えにくくなります。
そのため表面は燃えても、木材の内部までは
火が通りにくいのです。
鉄の場合は不燃性で確かに燃えないのですが、
熱には弱く、火災の高温にさらされると途端に
強度が落ちます。強度を失った鉄は曲がりやすくなり、
曲がってしまうと家は一気に崩れ落ちてしまうのです。
したがって、ある程度の太さの木材で作られた家では、
実は鉄骨造よりも焼け落ちにくいと考えられています。
火災が発生しても強度があれば、
安全に避難する時間を確保できます。
鉄骨造にも木造にも、それぞれ他にも特徴があります。
強度や耐火性能はもちろん考慮しつつ、
耐震性や耐久性、間取りの自由度、費用など、
ライフスタイルに合わせて総合的に考え
構造を選ぶと良いでしょう。
ケントホームズでは、県内随一の性能レベルを
全棟標準とし、お客様が安心して暮らせる家づくりを
徹底しております。
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