2023.10.14
【徳島新築コラム】吹付断熱について
徳島県内(徳島市、鳴門市、阿南市、小松島市、吉野川市、板野郡、その他エリア)で
新築住宅をお考えの皆さま、こんにちは。
一年を通して気候の変化が激しい日本では
断熱性能が重視される傾向があります。
例えば断熱性能の良い住宅であれば、
冬であれば暖房が夏であれば冷房が効きやすく
効率の良い所でエアコンを運転できるので
快適に過ごせるだけではなく省エネにもつながります。
今回はケントホームズでも採用している吹付断熱が
一体どんな断熱材なのかお話をしていきます。
![](https://kent-h.com/blog/wp-content/uploads/2023/10/371710_s.jpg)
断熱材は何故必要?
新築注文住宅を建築していくにあたって、
断熱材がまず何のために必要なのかお話します。
雨風をしのぐために屋根や壁を人は必要とします。
確かに屋根と壁があれば雨風はしのげますが、
はたして温度はどうでしょうか。
暑い夏・寒い冬の気温はただ壁を建てるだけでは
家の中への影響を防ぐことは出来ません。
少しでも快適に過ごせるように、
お家の中に熱が伝わりにくくなるように
断熱材を壁や床、天井に施工することで
快適な室内を実現しようとします。
そうすることで、室内の温度変化を小さくして
人にとって快適な環境を保ちます。
エアコンの効率も良く省エネにも
つながるので断熱材は快適な暮らしの
為には必ず必要とも言える存在です。
吹付断熱って?
注文住宅をはじめ、一般的な住宅に使われる
断熱の施工方法のうち、多くの住宅会社で
採用されつつある吹付断熱についてお話します。
簡単に説明をさせて頂くとすれば、
吹付断熱とは、断熱素材を屋根・壁などに
吹き付けることで、その住宅の断熱性を確保
または向上させるための施工方法のことです。
グラスウールのような綿を隙間に敷き詰めていく
ような施工方法とは大きく異なり、
発泡性の液体を断熱材を施工したい部分に吹きかけ
何倍にも膨らむことで断熱材として機能します。
元々は液体の為、どんな小さな隙間にも入り込み
より高い気密性と断熱性を実現してくれます。
吹付断熱のメリットって?
①断熱効果が高い
グラスウールと比べ発泡ウレタンの断熱材は
熱伝導率が非常に低くグラスウールより
薄い厚みでも高い断熱効果を発揮してくれます。
また、どんな複雑な構造であっても
隙間なく入り込んでいき断熱材を
しっかり充てんできるため気密性含め
非常に高い断熱効果を誇ります。
②防音性も高い
新築注文住宅に住む以上は快適に暮らしたい
断熱効果だけではなく防音性能も高いのが
吹付断熱の特徴になります。
理由としては、隙間なく充填される吹付断熱は
気密性も高くなるために音も伝わりにくくなります。
最後に…
今回は断熱材についてお話いたしました。
新築注文住宅を建てるに当たって、
お家の間取りやデザイン以外にも
構造面でも知っておきたいことはたくさんあります。
せっかく新築を建てるなら今より快適に過ごせる
お家を建てたいですよね!
そういった構造のお話もケントホームズでは
1から丁寧にご説明させていただきます!
是非一度足をお運びください。
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