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2025.02.22

【徳島新築コラム】基礎断熱と床断熱、徳島県の気候に適した断熱方法とは

徳島県内(徳島市、鳴門市、阿南市、小松島市、吉野川市、板野郡、その他エリア)で

新築住宅をお考えの皆さま、こんにちは。

 

 

家の快適性を左右する重要な要素のひとつが断熱です。

その中でも、特に1階部分の断熱には「基礎断熱」「床断熱」の2種類があり、それぞれ異なる特徴を

持っています。

では、徳島県の気候に適した断熱方法はどちらなのでしょうか?今回は基礎断熱と床断熱、それぞれの特性を比較しながら考えていきます。

 

基礎断熱とは?

 

 

基礎断熱は、建物の基礎部分全体を断熱材で覆い、床下を室内と同じような環境に保つ工法です。

この方法では、基礎コンクリートが地熱の影響を受けやすくなり、冬は暖かく、夏は涼しいという

安定した室内環境を作りやすくなります。

そのため、冷暖房の効率が向上し、1年を通して快適に過ごせるのがメリットです。

また、基礎内部も断熱されることで、冬場に起こりがちな床下の配管凍結リスクを低減できます。

特に寒冷地では大きなメリットになりますが、温暖な地域でも冷暖房効率の向上を期待できるため、

採用するケースが増えています。

ただし、施工の手間がかかるためコストがやや高くなる傾向にあります。

 

メリット:

床下空間も室内と同様の環境に保つため、室内の温度が安定し、冷暖房効率が向上します。

床下も室内と同じ温度に保たれるため、冬季の配管凍結リスクが低減します。

床下空間を活用した空調システムの導入が容易に。

デメリット:

床断熱に比べて施工が複雑であり、コストが高くなる傾向があります。

断熱材と基礎の間にシロアリが侵入した場合、被害に気づきにくい場合があります。

ケントホームズは20年以上、皆様の暮らしを支えていくお家づくりを続けています!

 

 

 

 

一方、床断熱は1階の床下部分に断熱材を施工し、床自体で断熱する方法です。

この方法では、床下に外気が入るため換気がしやすく、湿気がこもりにくいのが特徴です。

シロアリのリスクが低いことから、比較的湿度が高い地域では採用されることが多く、

施工コストも基礎断熱に比べて抑えられるメリットがあります。

ただし、外気の影響を直接受けるため、室内の温度が不安定になりやすいのがデメリットです。

冬場は床が冷たく感じやすくなり、特に素足で生活することの多い日本の家庭では、

足元の冷えが気になることもあります。

また、寒冷地では配管が凍結しやすくなるため、適切な対策が必要です。

 

床下に外気が流入し、換気が行われるため、シロアリの発生リスクが低くなります。

デメリット:

床下に外気が入るため室内の温度が外気の影響を受けやすく、冷暖房効率が下がる可能性があります。

床下が外気温にさらされるため、冬季には配管が凍結しやすくなります。

 

 

 

 

徳島県の冬は最低平均気温1~3℃と冷え込むことが多くなっています。

最近では気密性・断熱性の高い住宅を求める人が増えており、

床下エアコンなどの設備を活用できる基礎断熱の人気も高まっています。

全館空調を導入したい場合や、床の冷えを感じにくい環境を作りたい場合には、

基礎断熱を検討してください!

ケントホームズの凄断熱は基礎断熱を標準仕様とした高性能住宅になっております!

 

 

 

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